ズボラなあなたにピッタリなダッチオーブンを紹介します。
村の鍛冶屋 TSBBQ「ステンレスライトダッチオーブン」です。(前記事はこちら)
ダッチオーブンの王道は鋳鉄製ですが、取り扱い(シーズニング)がとにかくめんどくさいんです。
しかし、このダッチオーブンならこんなメリットがあります。
- 洗剤で洗える
- 毎回油を塗らなくてよい(錆びない)
- IHでも使える
- 残り食材を翌日に持ち越せる
- 軽い
ちなみに10インチです。
開封
まずはトリセツこんにちは。(コロナ時代だからマスクしてるんかと思った・・・なわけ)
トリセツ(マスク)の下にはダッチオーブンです。
取り出してました。
持ってみた感想ですが、めっちゃ軽い!(重量は鋳鉄製のものと比べて30%、オールステンレス製のものと比べても20%軽量になっています)
重量は約4.18kg (本体:1.8kg、蓋:2.18kg ツル:0.2kg)だそうです。
本体、蓋、ツル がそれぞれ袋に梱包されてます。
袋から取り出しました。
なんとまあ、すっぴんがきれいですね。
ダッチオーブンを観察
きました、プロ根性の鏡面仕上げ!
こんなきれいなダッチオーブンを黒くしたくない・・・
いや、黒いお化粧の方がお似合いだ!!
中はこんな感じです。
鏡面仕上げではありません。
持ち手(ハンドル)はシッカリしています。
何てったって・・・
メイドインJAPANですから。(本体の下面の写真です)
しかも新潟県の三条市ですから。
新潟県は一流職人さんの集う街ですよね。(ヤンキーとかおらんのですよ)
お、おいどんは・・・こういったモノは・・・あまり見ないのです。(ちらっとは見ましたよ)
英語版もありますよ。時代だねえ。
世界に届けJAPAN魂。
大きさの比較として、ベルモントの軽量焚き火台「TABI」と並べてみました。
イメージできますかね?
TABIでダッチオーブンを使用する予定はありませんが、乗せてみました。
耐えてますね。
実際に使用する場合は自己責任で!
ツルの取り付け部分はこういう感じになっており、簡単に脱着できました。
トリセツ通り、ツルは対角に取り付けましょう。
カッケーですよね。
・・・・・と、まあダッチオーブンを開封したのですが、気づきました。
底網を買うのを忘れた。
というわけで底網も購入しました。
後日底網が届きました。
ネコポス便です。
底網をインストールするとこんな感じ。
完全体になりましたかね?
レッツロースト!
ローストチキンを作ってみた
これでローストチキンの準備が整いました。
最寄りのスーパーで1.2kgの丸鶏を購入してダッチオーブンにセット。
思ったよりスペース余った。(隙間ないくらいパンパンになると思っていた)
10インチに対して1.2kgは余裕のようです。
空いたスペースにカット野菜で彩ります。
初めて「タイム」という葉っぱを購入しました。(これがあるだけでデキル奴っぽい)
味付けはアウトドアの万能調味料「ほりにし」でキメました。
熱源はSolo stoveの「キャンプファイヤー」で調理しました。
火力よくわからない(調節できない)ので、テキトーに火を絶やさないくらいの感じで約2時間加熱しました。
2時間後、このように上手に焼けましたー!
2時間の加熱途中にチキンを上下ひっくり返したので、こんな感じになってます。
感想
まずは、ダッチオーブン買ってよかったです。
こんなローストチキンなんぞ、ダッチオーブンがなきゃできないので、素材うんぬんじゃなくてよかったです。
純粋にキャンプでの楽しみが増えました。
その次に、ステンレス製については正解でした。
マジで手入れが簡単で、また使いたいと思えるからです。
で、やっぱり軽いのでその点も良かったです。
結論としては、村の鍛冶屋 TSBBQ「ステンレスライトダッチオーブン」はダッチオーブンの購入を検討している人には超絶オススメです!
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